荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)
由来
天神は長冶元年(1104)の勧請である。祭神は菅原道真。縁起によると延喜元年(901)菅原道真は大宰府に流され、三年後に死亡、その後天変地異が烈しかった。道真が天神になって祟りをすると大宰府と京都北野天満宮が創建された。ある時鎌倉にも雷鳴が轟き巻物が降ってきた。この地に巻物を祭神として天神を建立したと言う。関東を中心に各地に分社をもち、福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三天神社と称される古来の名社です。

治承四年(1180)鎌倉大蔵の地に鎌倉幕府を開いた源頼朝は荏柄天神を鬼門の守護神と仰ぎ、改めて社殿を造立した。以降歴代将軍は鎌倉幕府の尊社とした。「吾妻鏡」には二代将軍・源頼家大江広元に管公300年忌を盛大に執行させた事など、しばしば社名が出てきます。盛時には日本三大天神の一つとして大宰府や北野天満宮に匹敵する天神社になったのである。その後、鎌倉の衰退と共に衰えていった。
      荏柄天神
見所 ・かっぱ筆塚(漫画家清水崑を中心とした漫画塚)
・市天然記念物大イチョウの木
本殿は室町時代の初期に建てられた鶴岡八幡宮の旧若宮社殿を江戸時代に移築したもので市指定文化財。鎌倉の中世建造物の一つとして貴重である。
      かっぱ筆塚
花暦 (2月)梅(4月)シャガ(11月)イチョウの紅葉
行事 (1月)どんと焼き、筆供養(2月)針供養(7月)みこし渡御・宵宮祭・例大祭(10月)絵筆塚祭・まんが絵行灯     イチョウの紅葉
所在地とアクセス         ・鎌倉市二階堂
・鎌倉駅徒歩20分、または京急バス鎌倉駅発大塔宮行き大塔宮下車徒歩3分
・0467-25-1772
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