鎌倉の歴史上の主な人物
   足利義兼(あしかがよしかね) 
足利義兼(?〜1199)は、鎌倉初期の武将。義康の子。母は熱田大宮司範忠の娘。母は源頼朝の母の妹。源頼朝の側近にあって数々の武功を立てた。源頼朝が亡くなると、幕府創設時の武将が次々と討たれるのを見て、これを避けるために出家。極楽寺(現在の浄妙寺を創建。また足利学校の前身である持仏堂を足利に建てた。