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                 大宝寺(たいほうじ)  
由来

大宝寺は日蓮宗の寺。周りは常陸の御家人・佐竹氏代々の屋敷跡と伝えられる。

佐竹氏の祖先・新羅三郎源義光が永保三年(1083)の後三年の役の時、兄・源義家とともにこれを鎮め、甲斐守となってここに館を構えた。以来佐竹氏の居館となった。

室町時代の応永六年(1399)、佐竹義盛が出家し、屋敷のそばに多福寺を建立したのが前身となった。その後、廃寺となっていたのを、文安元年(1444)、本覚寺開山の日出上人が再興し、多福寺の名を山号に残し、大宝寺と改めた。

境内には新羅三郎源義光ゆかりの多福神社があり、裏山には墓がある。本尊は三宝祖師。
 見所
    
本堂
三宝祖師のほか、新羅三郎源義光像、子育鬼子母神、出世大黒天神、日出上人像などを祀る
新羅三郎源義光の墓
佐竹氏の祖先・新羅三郎源義光が永保三年(1083)の後三年の役の時、兄・源義家とともにこれを鎮め、甲斐守となってここに館を構えた。以来佐竹氏の居館となった。
基本情報             アクセス JR1鎌倉駅東口徒歩20分
住所 鎌倉市大町3
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TEL
0467-22-2973
定休日 7月8日、12月29~31日  
拝観時間 9:00〜16:00
拝観料 なし
駐車場 なし
WEB情報 大宝寺 Wikipedia 
主な周辺情報
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別願寺  安養院         釈迦堂切通し

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