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        | ・仏舎利(国宝) 入母屋造り日本最古の唐様建築。この仏舎利は三代将軍源実朝が宗に使者を派遣し能仁寺から求めたもの。
 
 | ・山門 山門は天明三年(1783)に再建された。
 | ・仏殿 昭和39年に再建された。本尊の宝冠釈迦如来像を祀っている。
 | ・北条貞時寄進の洪鐘(国宝) 正安三年(1301)、九代執権北条貞時が寄進した国宝の鐘楼です。
 
 
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        | ・方丈 本来は住職が居住する建物だが、現在では11月の「宝物風入」をはじめとする各種儀式・行事などに使用されている。
 | ・仏日庵(時宗廟) 弘安七年(1284)に没した、八代執権北条時宗の墓所として建立された。廟所には時宗のほか、時宗の子で九代執権貞時や孫の十四代執権高時も合葬されている。
 
 | ・居士林 在家のための座禅道場で、その建物は柳生流の剣道場を移築したもの。
 
 | ・黄梅院 足利氏が文和三年(1354)に創建した夢想疎石の塔所(高僧の墓所)。黄梅院は、時宗の夫人の覚山尼が時宗の菩提を弔う為に建立した。
 
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        | ・選仏場 選仏場とは、仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場のことです。元禄12年(1699)に伊勢長島城主松平忠充が、江戸の月桂寺・徳雲寺住職一睡碩秀の薦めにより、大蔵経を寄進するとともに、それを所蔵する場所と禅堂を兼ねた建物として建立されました。
 | ・薬師如来像 選仏場には、南北朝時代の薬師如来像が中央に祀られ、また平成15年(2003)より、円覚寺百観音霊場の一番として、大慈大悲観世音菩薩像が安置されています。
 | ・妙香池 創建当初よりある池で、江戸時代初期の絵図に基づき、平成12年、方丈裏庭園と合致した自然の姿に復元しました。向こう岸の露出した岩盤を虎の頭に見立てて、「虎頭岩」と呼んでいます。
 
 | ・弁天堂横の休憩所 東慶寺が眼下に見える展望の良い休憩所で抹茶を召し上がるのも良いものです。
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        | ・山門、仏殿、方丈などが並ぶ典型的な宗の禅寺様式 ・本尊宝冠釈迦如来
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        | その他、円覚寺境内には現在、19の塔頭があります。(盛時は42) 帰源院、雲頂庵、黄梅院、臥龍庵、済蔭庵、寿徳庵、昌清院、
 正続院、正伝庵、松嶺院、蔵六庵、続燈庵、伝宗庵、如意庵、白雲庵、仏日庵、冨陽庵、龍隠庵 桂昌庵
 
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